読んでみたい本 「ふまじめな介護」

日本経済新聞のSunday Nikkeiの「あとがきのあと」で、講談師でもある著者の田辺鶴瑛(たなべ・かくえい)自信が紹介していました。

この記事で紹介されていた内容で印象に残ったのは、

この本は、母と義母、そして義父の3人の介護を続けてきた講談師が本音でつづった記録だということです。

救われた周囲の言葉として、「人間なら誰でもそうする」「自分の人生を大事にしながらついでに介護する感覚をもった方がいい」。やがて「無理は自分だけでなく家族みんなを不幸にする」と悟り、手を抜く抜かないのメリハリをつけるようになった。

書名:ふまじめな介護
著者:田辺鶴瑛
出版:主婦と生活社
価格:1,238円

ふまじめ介護―涙と笑いの修羅場講談

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